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ミヤコジマ ノ ウタ
宮古島乃歌
([Архив Николая А. Невского] ; [A-1-5-2-1] . [Рукописи] . [Японология] . [Полевые исследования на периферийных островах Японии] . [Фольклор островов Мияко] . [Песни])

資料種別 文字資料(書写資料)
データ種別 図書
出版年 [192-]
本文言語 日本語
大きさ 2冊 ; 24.4×16.7cm

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貴重書庫 [上] 088//イ2//A34(1)<B.700> 0905137
貴重書庫 088//イ2//A34(2)<B.700> 0905138

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データ種別 図書
一般注記 写本
外題下冊左肩本文同筆「宮古島乃歌」(上冊は表紙を欠く)
田島本の写
「[弘]治年間仲宗根豊見親島の主成候時あやこ」(「弘」は「同」とあり)以下、上冊に歌謡21首、下冊に41首の歌謡(あやご、トーガニ、八重山の節歌)等を収める
内容: 上. 同治年間中曽根豊見親島の主成候時あやこ. 同人定納相調初て琉球へ差上候時あやこ. 同人八重山入之時あやこ. 同人八重山入の時嫡子中屋(見せ消ちし、「尾」とあるを「屋」と記す)の金盛豊見親補参候女のあやこ
同人島の主になり神水ニ諸(見せ消ちし、「添」とあるを「諸」と記す)村に罷通候砌下地村之内かな浜と申泻(見せ消ちし、「島」とあるを泻と記す)より平良村之往還仕諸人難儀の躰見及候付神水の後かな浜橋積為由(見せ消ちし、「申」とあるを「為由」と記す)候其時のあやこ(末尾に「以上第三旧記ヨリ」とあり)
こむの主. まわすめかおやけまわすめかのあやぐ. まんぢやくかあやご. 池間前里両村御用布上納のあやご. 四島の主. 根間の主のあやこ. 兼久按司を鬱憤のあやこ(右傍に「俗ニ浦兼久ノアーゴト言フ」とあり). 唐人渡来のあやこ
四島の親橋積あやこ. 永良部貞女のあやこ(末尾に、以上宮古島旧記よりとあり). 狩俣のいさめが. 中やまぼなり. まめかはな. 仲宗根親. まもや. 高腰(ノ按司か死する時うた). 十四日の月だけ(さふがらゆたのことば)
下. 粟まきのあーご. 中道(多良間歌). 舟漕歌(池間島). 恋城(島尻ノ). 内根間のかながま. むざぞね. 七嶺(島尻 狩俣目差ヨリ). 中道. 島嶺. 山がすき(正月の祝歌)
多良間の正月の祝歌. ぎさやまがあーご(大浦). 武富のごぜがま. 新城目差親(八重山). 東川根森川背(カリマタニテ). 川満ばら. 旅葉意安屋期(ノ出船祝言弐十篇)
板敷拂祝言. 送年日祝言. 迎歳日祝言. 帰帆待祝言. 屋良部種. 石嶺の道. たうがね 第壱. 網挽きの時七八歳の小供等が太鼓をうちながら、うたふ、アーゴ
八九月頃定納物などをさめをハりて後網挽ありき勝負すみて後互にまけ□こゞろから小女どもが手拍子をうちて詈りあふことは(寧ろうた). たうがね 第弐 與那覇のかきやて風. 池間そさ(右傍に「兄」とあり)あーご
赤馬節. 志ふら節. いやり節. 月夜涙ふし. 船越屋ふし. 白鳥ふし. 布晒ふし. よらてく節. 蔵の花ふし. 宇(見せ消ちし、「宗」とあるを「宇」と記す)原越地ふし. 﨑山節. 子守歌. 東里子持
丁付: (上冊)1-32. (下冊)33-38, 38-75(第38丁は重複)
上冊にニコライ・A・ネフスキーによる青色インクペン・紫色鉛筆の訂正書入あり
著者標目  Nevskiĭ, Nikolaĭ Aleksandrovich, 1892-1938
 田島, 利三郎 <タジマ, リサブロウ>
分 類 TCLC:388.9
書誌ID 1000438050

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